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解体工事前にチェック!不用品の処分方法とは

こんにちは!
長野県松本市を拠点に、解体工事や遺品整理などを幅広く手掛けております、株式会社朝日総建です。
解体工事前に出る不用品は、どの様に処分すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、不用品の処分方法について解説いたします。
解体工事を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

家電

現場
家電については、自治体のゴミ回収に粗大ゴミとして出せないものがあります。
粗大ゴミとして出せないのは、家電4品目であるテレビやエアコン、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機(乾燥機)が該当します。
こうした家電は、家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)で定められた方法で、処分することが必要です。
家電4品目を処分する際には、購入した店に引き取ってもらう手段があります。
もしくは、自分で指定場所まで持込み処分したり、指定回収業者に回収の依頼したりといった選択肢もあります。
家電は、解体工事までに適切に処分をするようにしましょう。

パソコン

使わなくなったパソコンは、資源有効利用促進法に則してメーカーに回収してもらいリサイクルしてもらうことが決まっています。
パソコンのメーカ―を確認して、回収の申し込みをしてから案内に従いパソコンを発送しましょう。
また2003年10月以降に販売された製品は、無料で回収してもらえます。
しかし2003年10月以前販売の製品については、回収の際に費用がかかります。
そして家庭用のパソコンは、小型家電リサイクル法に基づいた回収システムが利用可能です。
なおパソコンを発送する前には、データの消去を忘れずに行うことが大事です。

粗大ゴミ

一般的に、粗大ゴミは自治体に回収の申し込みを行い回収してもらいます。
電話もしくはインターネットにより収集の申し込みを行い、必要金額分の処理手数料券(シール)を購入します。
すると指定日時に決められた場所に出しておけば、回収してもらうことが可能です。
またゴミ処理施設に直接持ち込むと費用が安くなる自治体もあり、粗大ゴミの量が少ない場合は自身で運ぶことも一案です。
粗大ゴミなどの回収ルールについては各自治体により異なるため、回収のルールを確認した上で申し込みましょう。

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