こんにちは！
長野県松本市を主に、解体工事や遺品整理に携わっております株式会社朝日総建です。
木造建築の建物の解体工事を実施する前には、工事の種類について知っておくことが大事です。
では、木造建築の建物の解体工事にはどういった種類があるのでしょうか。
そこで今回は、木造建築における解体工事の種類について解説いたします。
解体工事を検討されている方は、参考にしていただければ幸いです。

手壊し工法

まずは手壊し工法についてご説明いたします。
バールなどを用いて手作業で行う解体工事の工法が、手壊し工法です。
重機が入っていけない狭い敷地あるいは住宅密集地において、利用される工法です。
そのため木造に加えて、鉄筋コンクリート造の建物であっても手壊し工法での解体が多く用いられます。
手壊し工法は重機を使用しないため、比較的騒音や振動が少ないメリットがあります。
そして騒音や振動が少ないため、ご近所の迷惑にもなりません。
それに加えて少しずつ解体工事を行うので、安全かつ丁寧に作業が進められます。
また手作業のため、精度の高い分別やリサイクル可能である点が、メリットです。

機械解体工法・重機併用工法

木造建築における解体工事には、機械解体工法・重機併用工法といった種類もあります。
機械解体工法は重機併用工法とも呼ばれ、手壊し解体に加えて重機が用いられます。
また木造住宅の多くで、解体工事の工法として機械解体工法が使用されているでしょう。
なお手作業は、重機を入れる場所を確保するまでの工程や、リサイクルに関する部分で行われるのです。
そして規模の大きな場所については、重機を用いて解体作業が行われます。
機械解体工法・重機併用工法にもメリットがあります。
それは、手作業での精度や重機の効率性の良さがそれぞれに生かされる点です。
また工期や費用が安定しやすい面があり、コストについてのバランスが取れています。
そのため、木造建築の住宅を解体する際に用いられている主流の工法なのです。

朝日総建へご相談ください！

株式会社朝日総建では、解体工事などのご相談を承っております。
弊社は多能工であり、土木工事や足場工事・鉄骨工事などの鳶工事、鍛冶工事など多岐にわたる工事に対応可能です。
そしてご相談やお見積もりは無料で受け付けております。
また弊社は、松本市や長野県塩尻市だけでなく、長野県内や山梨県内にお住まいの方からのご相談を歓迎いたします。
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