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解体工事に伴って発生する有害物質とその対策

こんにちは!
長野県松本市に事務所を設けて、塩尻市など県内各地や山梨県において、解体工事や遺品整理のエキスパートとして活動している業者、株式会社朝日総建です!
この記事をご覧くださっている方は、現在解体工事に関する依頼をご検討されている方ではないかと思います。
解体工事ではさまざまな建物の解体を行っていきますが、現場となる建物や使用されている建材、塗料などの種類によっては、有害物質が発生してしまうことがあります。
それらの有害物質が飛散してしまえば多くの問題が生じるため、適切な対処を行っていかなければなりません。
今回は解体工事の現場において発生する有害物質に対して、どのような対策が取られているかを分かりやすくご紹介いたします。

解体工事と有害物質

解体工事・模型
解体工事が行われる現場では、解体作業を進めていく上で多くの粉じんなどが発生してしまいます。
その中には建物の塗料などに含まれる有害物質が混ざってしまうことがあり、警戒しながら施工を進めていかなければなりません。
解体工事に伴う有害物質の中でも特に危険性が高いものとしては、アスベストが挙げられます。
石綿とも呼ばれるアスベストは、利便性の高い建材として多くの建物の内装などに使用されていました。
しかし肺などに深刻なダメージを与えてしまうことが判明し、アスベストは現在では使用が禁じられている建材です。
新たに使用することは禁止されているものの、以前にアスベストが使用されて建てられた現場の解体を行う場合もあるため、施工時には厳重な注意が必要となります。

有害物質への対策

粉じんなどに混ざって有害物質が飛散することを防ぐためには、まず現場を養生シートで覆い、散水によって粉じんの発生を防ぐという対策が行われます。
現場周辺への立ち入りを禁じた上で、現場スタッフは防護服や防塵マスクなどを身につけ、影響を受けない装備を整えた上で施工に臨んでいくのです。
万全の対策を取ることで、安全性を保って解体工事を進めていくことが可能となります。

朝日総建へご相談ください!

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朝日総建は長野・山梨の2県を対象として、これまでに数多くの解体工事・遺品整理に関する業務を手掛けてまいりました。
解体工事の施工品質の高さに定評があり、業歴30年以上の弊社代表をはじめ、経験豊富で優秀なスキルを持ったスタッフがそろっています。
また遺品整理についても高い評価を得ており、ご遺族様のお気持ちを大切にしながら、丁寧かつ迅速な整理をご提供いたします。
信頼性の高い業者をお探しの際には、ぜひ朝日総建へお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。





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