こんにちは！
長野県松本市を本拠地として、松本市、塩尻市などの長野県内から山梨県にかけて、遺品整理や解体工事に関するご依頼を承っている業者、株式会社朝日総建です！
解体工事という工事は、既存の建物を壊して、土地を新たな用途に活用していくために行われる施工です。
そんな解体工事の大きな特徴の1つに、施工に際してお祓いが行われるという点が挙げられます。
そこで解体工事の依頼を予定されている方にとって気がかりなポイントとなるのが、解体工事におけるお祓いは必ず行わなければならないのかという点ではないでしょうか。
今回は解体工事におけるお祓いについて、さまざまな情報をご紹介いたします。

解体清祓

解体工事を行う際には、解体清祓（かいたいきよばらい）というお祓いを行うことが多いです。
お祓いと聞くと事故物件におけるお祓いなど、不吉なイメージを連想されるかもしれませんが、解体清祓はそういったマイナスの意味で行われるものではありません。
日本において、神道の教えでは屋船豊受姫神（やふねとようけひめのかみ）と屋船久久遅神（やふねくくのちのかみ）という神様が家屋を守ってくれているとされています。
熱心に神道を進行しているというわけではなくとも毎年の初詣を欠かさない方が多いように、日本では神道はゆるやかな習慣として根付いています。
解体清払も同じように、ゲン担ぎのような感覚で行っている方の多い慣習となっているのです。

必須ではない

解体工事が予定されている現場で行われる解体清払は、神主の方に依頼をすることで行われます。
神主の方への初穂料と呼ばれる謝礼金を支払う必要があり、大まかな相場としては2～5万円ほどが支払われるのが一般的なようです。
また依頼先の神社の場所によっては交通費も支払う必要があるでしょう。
加えて祭壇を準備する必要もあり、簡素なものであれば1万から、豪華なものを用意するのであれば最大で10万円ほどが目安となるでしょう。
ここで知っておきたいのが、解体清払は義務ではなく任意だということです。
必ず行わなければならないというわけではありませんので、希望に合わせて実施を決めましょう。

朝日総建へご相談ください！

弊社は長野県を活動拠点として、これまでに数多くの解体工事や遺品整理を行ってまいりました。
お客様に寄り添いながら、満足度の高い業務をご提供させていただきます。
各種業務をお求めの際には、ぜひ朝日総建へご依頼をお寄せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。