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気になる!現状復帰と原状回復って何が違うの?

こんにちは!
長野県松本市に本拠を置き、長野県塩尻市などの地域においてとび・土木工事・解体工事など、暮らしを支える工事を承っている土木工事業者の株式会社朝日総建です。
平成19年の創業以来、培ってきたノウハウを生かした施工をご提供しています。
特に解体工事では、建物の構造に合わせて効率的なプランを提案可能です。
今回は解体工事をお考えの方に向けて、現状復帰と原状回復の違いについてご紹介いたします。

現状復帰と原状回復

内装
現状復帰と原状回復は、言葉が似ているため混同されやすいですが、異なる意味を持つ内容です。
まず現状復帰は、現在の状態に戻すことを指します。
この言葉は、地震など災害で建物や住宅設備が損傷を受けた場合に、被災前の状態に戻す場合に使用されます。
次に原状回復は、賃貸など契約した場所を退去する際、はじめに借りた時点の状態に戻すことです。
そのため賃貸契約などに従い、条件に合わせた状態に戻す作業を行います。
このように現状復帰と原状回復は、異なる状況で使用される言葉であるといえます。

2つの違い

現状復帰と原状回復の違いは、元に戻す状態が異なることです。
現状復帰は建物を解体するだけでなく、改修工事を行うことに対して、原状回復はスケルトン工事や内装解体を行うまでが施工内容です。
つまり元に戻した状態が、現状復帰は「人が利用できる空間」であることに対して、原状回復は「建物の構造物や簡易な状態の空間」という違いがあります。
特にスケルトン工事を行った場合には、建物の骨組み以外の、電気配線や給排水の配管など全ての設備が撤去されています。
そのため次の入居者は、骨組みに対して内装を計画し、電気配線など全ての設備を整えることが必要不可欠です。
このように現状復帰と原状回復の違いは、「元に戻す状態」が指す内容の差であり、解体や改修工事の方法が異なるといえます。

朝日総建へご相談ください!

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現在弊社ではとび・土工工事をはじめ、解体工事・遺品整理など暮らしを支える業務の新規ご依頼を承っております。
業界歴30年の代表をはじめ、ベテランスタッフがお客様の信頼にお応えすべく、作業に取り組んでおります。
またお客様のお困りごとを解決することを大切にしており、ご相談・お見積もりは無料で対応可能です。
このように幅広い工事に対応しておりますので、個人様・法人様を問わずお気軽に、お電話orウェブ上の専用フォームよりお問合せをお願いいたします!

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